東京ミッドタウン・デザインハブ第27回企画展「日本のデザイン2011」 – Re:SCOVER NIPPON DESIGN デザイナーが旅する日本。

行ってきました。

東京ミッドタウン・デザインハブ第27回企画展「日本のデザイン2011」
– Re:SCOVER NIPPON DESIGN デザイナーが旅する日本。
http://bit.ly/gjnIjI

 

Re:scover NIPPON DESIGN

 

前から楽しみにしてたイベントだったのですが、地震の影響で延期。。
しかし、無事開催されましたので、行ってまいりました。

これに行く前に、国立新美術の「シュルレアリスム展」に行って来たのですが、バッキバキなシュールリアリズムな世界から、なんとも極端なハシゴとなりましたがとても刺激的でした。

 

カバーは恐らく、このタッチは梅原さんの仕業でしょうか。伝説の「River」にも通じるキャッチタイトルですね。 日本の原風景とこの何の飾り気もないタイトル文字。最近活躍されるデザイナーさんとか、アーティストさんとか良くシンプルなキャッチなどを「3周回って逆にこれ」みたいな言い方で褒め称えられたりする事が良くありますが、梅原さんの作風はそんなに回りません。はい、どすん。それで終わり。

 

下手すると1周も回らず気づいたら周回遅れだったのが先頭に立ってたとか、それくらい回りません。しかし、理論とか理屈とかそういうのを飛び越えてストンと落ちてくる非言語の説得力。なんなんだろうなこの人は。

 

今回の「日本のデザイン2011」は梅原さんだけではなく、参加されている方、みんな巷では飛ぶ鳥を落とす勢いのデザイナーさんばかり。しかも3人が3人とも異色。

 

それぞれの方々のワークスタイルや活躍する分野は全然違うのですが、最終的に伝わって来るものは、一つの筋で繋がってるような。そんな感じがしました。

 

僕は良く「これからの時代の新しい豊かさ」という良く分からない言葉を使うのですが、まさにこれからの時代の「何が本当の豊かさなのか」という有様を、3人ともがそれぞれ語ってくれているような気がしました。

 

高度成長期〜バブルまでを駆け足で過ぎ、息切れと共に日本経済が頭打ちし低迷している中、いままで何を見落として、何を引きずり、何が本当に大事だったのか、というのが3人のデザイナーの視点の中から、ハッキリと伝わってきました。

 

今や引く手あまたの3人のデザイナーがどういう視点で、どういうプロセスを経て、デザインを生み出しているのかという、デザイナーとしてのデザインのレシピとも言うべきコアな部分も露呈されていて、これはデザインを生業とする人にとってみると必見!な部分かもしれません。

これ、入場無料なので、僕は恐らくまた何度も行くと思います。

 

会場全体が、一つの大きな本のようなスタイルになってるので、このまま出版するとか、ブログにしてもらうとか、ちゃんと残る形で残してもらいたいな。。

今回の企画展では出せなかった部分とかも含めて本にしてくれたら、絶対買うんだけども。

 

見終わって、お昼はミッドタウン内で食べたセレブなミートローフカレーも美味かったしとっても満足な1日でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>